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2025.08.27

  • コラム

五十肩

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五十肩(ごじゅうかた)とは、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる疾患で、肩関節の痛みと動かしづらさが特徴です。40代後半から60代にかけて多く見られることから、「四十肩・五十肩」と呼ばれるようになりました。

発症の原因ははっきりしていませんが、肩関節や周囲の腱・靭帯・関節包などの老化や血行不良による炎症が関係していると考えられています。

主な症状

  • 肩が痛くて腕が上がらない
  • 後ろに手を回せない(髪を結ぶ・エプロンを結ぶ動作が困難)
  • 夜間にズキズキとした痛みで目が覚める
  • 痛みは自然に引いていくこともあるが、1〜2年続くこともある

放っておくと「凍結肩」となり、肩関節の動きが大幅に制限されてしまうこともあるため、早めの対応が大切です。

対処法と予防

  • 急性期(痛みが強い時)は無理に動かさず、安静を保つ
  • 炎症が落ち着いたら、リハビリやストレッチを積極的に行う
  • 姿勢を正し、肩まわりの筋肉を柔軟に保つ習慣を持つ
  • 肩に負担をかける作業(重い荷物の持ち運びなど)を避ける
  • 早期に治療を始めることで、痛みや可動域の制限を最小限に抑えることが可能です。

鍼灸治療の可能性

脳血管疾患のリハビリテーションや後遺症の改善には、鍼灸治療が有効であると証明されています。特に、山元式新頭鍼療法(YNSA)は、脳梗塞や脳出血後の片麻痺やパーキンソン病などの中枢性疾患に対して効果が期待されています。

YNSAは、頭部の表皮に鍼を刺すことで脳の機能回復を促進する治療法で、世界的にも認められています。また、脳脊髄液の流れを改善する頭蓋骨調整法(クレニアルテクニック)と組み合わせることで、より高い効果が得られるとされています。

吉祥寺の鍼灸HALLICO(ハリコ)は、脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症、パーキンソン病・パーキンソン症候群の専門鍼灸院です。

これらの治療法を取り入れ、脳血管疾患の後遺症に悩む患者さんのサポートを行っています。個々の症状や状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供し、社会復帰や生活の質の向上を目指しています。

おわりに

五十肩は時間と共に回復することもありますが、放置すると可動域が狭くなったままになることもあります。痛みがある時こそ、無理をせず、専門的なケアを受けながら前向きに向き合っていきましょう。